創作小説を細々と書き綴っております。
初めてお越し下さった方はカテゴリ欄の「はじめまして。」をご一読下さい。
本日を持ちまして、一旦ブログの更新をストップ致します。
それで……実を言いますと、数日前よりブログペットのとわこのフィードを二次創作ブログの方に移しておりまして……
とわこ自体は表示されるんですが、日記の内容等は完全に二次創作ブログの内容を反映してるんですよね……ちょっと気恥ずかしい(笑)
小説を……UPして行く、と宣言したのですが、あまりにも中途半端でわかりにくい所で打ち込みが止まっているので……FC2小説にUPしたものを置いて行こうかと……
某雑誌のSS投稿形式に揃えたものなので、あまりの短さに順応(?)できず酷い出来ではあるのですが……(汗)
一応追記に入れておきます。うむ……これも本領発揮、と言えないんですよね……
じゃあ本気で書けば凄いのが出来るのかと言われるとそれも答えにくいんですが……
遅くなりましたがお返事です!
>いき♂様
本当にありがとうございました!!
戻って参りましたら必ず!改めてご挨拶に伺います……!!
FC2小説で拝見した作品は本当に私のツボにぴったり(?)なお話でしたので、感想を述べさせて頂かずにはいられなくて……(笑)
感想文を書くのは苦手なのですが、少しでも気持ちをお伝えしたくて記入させて頂いたんです。
いつも重ね重ねありがとうございます。
三ヶ月の潜伏期間を終えたら創作に力を入れようと思っておりますので、そのときは是非宜しくお願いしますね!
それで……実を言いますと、数日前よりブログペットのとわこのフィードを二次創作ブログの方に移しておりまして……
とわこ自体は表示されるんですが、日記の内容等は完全に二次創作ブログの内容を反映してるんですよね……ちょっと気恥ずかしい(笑)
小説を……UPして行く、と宣言したのですが、あまりにも中途半端でわかりにくい所で打ち込みが止まっているので……FC2小説にUPしたものを置いて行こうかと……
某雑誌のSS投稿形式に揃えたものなので、あまりの短さに順応(?)できず酷い出来ではあるのですが……(汗)
一応追記に入れておきます。うむ……これも本領発揮、と言えないんですよね……
じゃあ本気で書けば凄いのが出来るのかと言われるとそれも答えにくいんですが……
遅くなりましたがお返事です!
>いき♂様
本当にありがとうございました!!
戻って参りましたら必ず!改めてご挨拶に伺います……!!
FC2小説で拝見した作品は本当に私のツボにぴったり(?)なお話でしたので、感想を述べさせて頂かずにはいられなくて……(笑)
感想文を書くのは苦手なのですが、少しでも気持ちをお伝えしたくて記入させて頂いたんです。
いつも重ね重ねありがとうございます。
三ヶ月の潜伏期間を終えたら創作に力を入れようと思っておりますので、そのときは是非宜しくお願いしますね!
フェイク ラヴ コメディ
俺の後ろの席には奴がいる。
豊かな黒髪にどこぞの令嬢かと思わせる優雅で毅然とした立ち居振る舞い。鳥類のようにキッとつり上がった鋭い眼で、人を小馬鹿にしたように俺の背を見ている。ろくに言葉を交わしたことは無いがちょっとしたことで詫びたり礼を言ったりすると、それが当然とでも言うような態度で事も無げにしている。
なんて女だ。
この間、前から来たプリントを奴に回す時ものの弾みで奴の手に触れプリントを床にぶちまけてしまったのだが、慌てて拾う俺を見下ろし奴はこう言い放った。
「何を動揺してるの? 君、私に恋でもしてるの?」
なんて女だ。
世界中の男すべてが自分を好いているとでも思い込んでいるのか。だとしてもそれを面と向かって言う奴があるか。
その時俺は決めたのだ。今度こそ奴にびしっと言ってやる、と。
決心が鈍らないうちに事を起こそうと早速俺は奴を裏庭に呼び出した。約束の時間、奴は既に裏庭に来ていて俺が奴の下駄箱に入れたざら紙を手に、立っていた。
「何だ、コレ君だったの。遅かったじゃない」
俺に気づくと奴は大して驚きもせずそう言った。呼び出したのは俺の方なのに何故奴の方が偉そうなんだ。……まあ良い。今日こそ言ってやるんだからな。そう意気込んだ俺が言葉を発するよりも早く、奴が再び口を開いた。
「丁度良かったわ、私も君に話があったの。私、君の事気に入ってるのよ。付き合ってくれないかしら、恋人として」
………………遂に、俺は完全に言葉を失った。奴に何を言われても言い返せるよう覚悟を決めたはずなのに。
なんて女だ。
俺が言おうとした事を、先に言ってしまうなんて。
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